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2006/01/09

皮膚科より ケミカルピーリングのご紹介

ケミカルピーリングとフォトリバイブ(LED)を組み合わせた治療に、さまざまな美容効果がみられます。
LEDは、レーザーでもパルスライトでもない第3世代の光と呼ばれています。PDT(Photo Dynamic Therapy:光線力学的療法)

ケミカルピーリングの作用機序

ケミカルピーリングは、化学物質を塗布して表皮を一定の深さで剥脱し、皮膚の再生を促す治療法です。
表皮の角層は、多数の層になった細胞からできています。一番下の層(基底層)から形を変えながら順次上昇して、最後は角質層となって剥がれ落ちます。基底 細胞が分裂・分化して角化する過程は、約40~50日です。このサイクル(ターンオーバー)が加齢などによって遅くなると、皮膚の表面に古い角層が固着し て、皮膚がくすんだ色になります。

ピーリングは、古い固着した角層を剥離して基底細胞の分裂を早め、規則正しい角層を新生させます。また同時に真皮の線維芽細胞を刺激してヒアルロン酸やコラーゲンの産生を亢進させる治療です。

当院のケミカルピーリング

グリコール酸と乳酸のダブルピーリングで浸透性を高めます。
所要時間:約15分

ピーリングに続いて、以下の薬剤を使います。
1 プロビタミン
ピーリング後の皮膚に浸透してメラニン色素の生成を抑え、線維芽細胞を活性化します。
2 レチノール
表皮のターンオーバーを亢進させ細かいシワを改善します。

続いてオムニラックス(LED)を照射します。
所要時間:20分
真皮に深く浸透し細胞内の光受容体に吸収されます。
線維芽細胞の代謝を通常の4倍に高めます。
光線療法に代わって、プロビタミンのパックをする場合もあります。

LED:Light Emitting Diode(発光ダイオード)
415, 633, 830nmの3種類の光線のみを選択的に照射します。
それぞれの波長を目的別に使い分けます。
(詳しい作用機序は次項参照)

<AHA(グリコール酸、乳酸)の作用>
角層の結合力を弱めて剥離を促す→毛孔の角栓除去(ニキビ)
表皮のターンオーバー亢進による古いメラニンの除去→美白
チロシナーゼ活性の抑制によるメラニン生成の抑制→美白
線維芽細胞の代謝亢進→皮膚の張り(シワ・タルミ)

<レチノールの作用>
表皮のターンオーバーを促進してメラニンを排出させる
光老化皮膚の改善(真皮膠源線維の合成亢進)→
皮膚のテクスチャーと細かいシワの改善

<LEDの作用>
赤:633nmの光線による線維芽細胞の活性化
超高輝度LEDの優しい光が、真皮のコラーゲンを作り出す細胞(線維芽細胞)を強力に活性化する、肌の回復トリートメントです。痛みや腫れなどはありません。(まぶしく感じますが、決して有害なものではありませんので、ご安心ください。紫外線は含んでいません。)

青:415nmの光線によるアクネ菌の死滅
アクネ悍菌は、『ポルフィリン』という光感受性物質を含んでいます。アクネ桿菌にオムニラックスブルーの光が当るとポリフィリンが反応し、大量の活性酸素が発生してアクネ菌を破壊します。また皮脂腺からの過剰な皮脂分泌を抑制する効果もあります。

白:830nmの光線によるアンチエイジング
オムニラックス830は、近赤外線と呼ばれる波長の光の中でも特に真皮深層への透過度が高く、肥満細胞、貪食細胞、筋線維芽細胞など皮膚の再生に必要な細胞を活性化するのが特徴です。