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コラム

2006/03/12

「お化けの出る曲はど~れ」 ショパンのポロネーズ40の1,2

先日、ショパンのこんな逸話に出会いました。
「あ る晩ショパンが自分の演奏に陶酔していたら、ポーランドの貴族が男女一組で一列になり、彼の部屋に入ってくる幻想に襲われた。この幻影があまりに真に迫っ ていたので、恐怖のあまり部屋を飛び出し、友人の画家の家に一晩泊めてもらった。」その曲は「イ長調40」(軍隊ポロネーズ)または「変イ長調53」(英 雄ポロネーズ)のどちらかといわれているが、ショパンのいない今では分からない・・・。それでは、と“いっちょかみ(一丁前)”の私メが、読んで決めるこ とにいたしましょう。だって私の仕事は、「譜を読む」ことですから。
結果: 40には「1」と「2」があり、「2」の方に亡霊が登場しました。亡霊たちは、当時(1800年代)のポーランドの凋落を嘆き、あの世から戻ってきて扉を 叩きます。扉は開かれて曲が始まります。憂鬱な顔の亡霊達ですが、民族のリズムで一曲踊ると気が晴れたのでしょうか、一ヵ所に集合し、ゾロゾロとまた黄泉 の国へ帰っていきます。40の「1」を弾いているうちに、「2」の方の幻影に襲われたものと決定しました。
我々も思いがけずに仕事がうまく行った時など、お風呂で鼻歌が出ます。その曲が、年とともに演歌だったりするものです。民族のリズムは、その民族を和らげたり、力づけたりすることができるのでしょう。
参考:当時ポーランドは、ドイツ、ロシア、オーストリアに分割されて自主権を奪われていました。「ポロネーズ」とは、ポーランド風の、男女の貴族が2人1組で、縦列行進するときの伴奏音楽。

利子さんの譜を読むシリーズ(NGO小冊子:ニルヴァーナ7号に掲載されたものより)